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::: 開き直る :::

2008/02/28

スイングにおける感覚はトッププロでもその日によって違います。人が生活している以上、毎日同じ感覚をもてることが逆に
不自然だと思います。ゴルフの練習をしていても調子がいい日、悪い日は当然あります。またゴルフのラウンド前日の練習で調子が良くても、次の日はまったくダメだという日はゴルファーならだれでも経験していることだと思います。

ですからツアープロは4日間を戦い抜き、優勝することは大変なことです。またそれを連続優勝、3週連続優勝したプロは数える人しか実現できていないというのもうなずけると思います。

ラウンドや練習していても調子のいい日は気分がいいものですが、悪い日は「どうなっているのか」とか「どうすればいいのか」と考えがちです。練習しているときはともかくラウンドしているときは迷わず開き直ってください。トーナメント中継を観ていてもプロがOBしたり、池に放り込んだり、3パット、ダブリ、トップしているシーンをよく見かけます。毎日練習している彼らでも完璧ではありません。でもトッププロはその後が違います。その後は気持ちを切り替え次に挑んでいます。

そして長いパーパットを決めたり、上がりホールでバーディを取ったりして挽回しています。それがドラマであり、観ていても感動させられたりします。みなさんも同じです。失敗しても落ち込まず、次の1打に挑んでください。すべて完璧にラウンドできる日は私たちでも1年に数回しかありません。あとはいかにミスをカバーできるかそこに強さがあります。

練習は楽しいものでもありますがつらいときもあります。練習が実って結果につながったときは、何にも変えられないすばらしい
感動が待っています。これから春のシーズンに向かってがんばってください。

(社)日本プロゴルフ協会 ティーチングプロ 鍋谷 忠治




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