ゴルフフィールド

親子の仲とMT

2013年01月05日

子供が小さいときに、親子で一緒にできることに出会い、それを共にする時間はお互い、かけがえのない思い出となります。

小さい時の思い出は、脳裏に焼き付き、一生忘れることのない、大切な思い出となることと思います。

ゴルフを子供にさせるときはほとんど、お父さんかお母さん、ご家族の誰かが、ゴルフをしていて、それを見ていた子供が「ぼく(わたし)もしたい!」ということから始まったのではないかと思います。

最初は、小さなクラブ一本で、小さなボールを打ち、そしてカップに入れる・・・

なんと単純なスポーツ。子供にとっては、楽しくてしかたがないと思います。

やがてはコースに出て、スコアもぐんぐん伸び、「この子は才能あるのとちがうだろうか・・・・」

親の目はどんどん、変わってきます。

そして、試合に出るようになり、子供は楽しさと同時に悔しさも覚え、練習するようになります。

やがては地区大会で上位にいくようになると、その成績が基準になります。

問題はそこからです。親子にとってはそこから試練が待ち受けています。

上位に成績が出るようになると、成績の出ない日は、苦痛に感じるようになります。

苦痛に感じている間はまだいいですが、成績にこだわるようになると、ゴルフの楽しさより、苦しさのほうが増してきます。

苦しさに立ち向かうならまだしも、逃れようとすると、苦難が待ち受けています。

よくよく思い返してみると、ゴルフは本来、スポーツで「楽しいもの」という発想から生まれています。

今の成績は、よくも悪くもすべて、認めてあげて、怒らず、焦らず、支えてあげるのが、将来のためであると思っています。

初めたころの写真や、最初のころにもらった、賞状やトロフィーなど、部屋に飾っておけば、そのころのことを、お互いに思い出すことができ、初心に帰れるような気がします。

今回のブログは自分にいい聞かせています(笑)

MT案内

今年初のゴルフフィールドメンバーMTを1月6日(日)18:30ごろからゴルフフィールドスタジオ東住吉で行いますので、参加希望の方は、お集まりください。

2013年01月05日 カテゴリー: レッスンブログ 

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