関西小学生ゴルフ選手権女子予選とグランシエロ月例
恒例の関西小学生ゴルフ選手権の女子予選がダンロップパースリーコース（パー５４）で二日間に渡って、開催され、昨日、青山彩花（小学６年）が５０（３０・２０）の４アンダーで２位、西岡利佳子（小学５年）がパープレーの５４で５位タイ、楠山みさき（小学６年）が６０で（２月１０日）で、ゴルフフィールド小学生女子ジュニアメンバー、３名の選手が予選を通過しました。
彩花は、１番でダブルボギーを叩き、前半３０の３オーバーと危ぶまれましたが、後半は７アンダー、２０と爆発。上がってきて、今か今かと待っていた家族をびっくりさせました。彩花は、まだまだ波が激しいですが、勢いづくとすごいスコアが出ます。
利佳子は以前から予選は通過しています。パットがよくなれば、もっと利佳子も爆発的なスコアが出ます。
楠山みさきは、まだあどけない感じで、人見知りするタイプですが、ショットの歯切れはよく、これから楽しみな選手です。
私は、マレーシアから、昨日朝、関空に到着、日本に戻ってきました（気温差３０度。。。）
飛行機の中で夜中を過ごし、あれこれ考えて、ほとんど睡眠できず・・また、「今日も（二日続けて）女子予選。。どうなるかな・・」と不安と楽しみが交錯していましたが、一気にもやもやと疲れが吹き飛びました。
今週、１６・１７日に渡って、男子予選が行われます。
結果は、スポーツニッポン新聞に掲載されます。よければ見てやってください。
また、昨日は大海GC（松原市）でスイング強化練習。私も帰って早速、みなのスイングを観ました。もちろん太一も練習に参加しました。
溝田INSが陽彩に、ゼスチャーで・・・・（じっと見てます・・）
クラブを置いて。。一緒にやろうか！
見ときや～
バシッ！
じゃ、やってみ～・・・パチーン！そうそうその感じ！フックボールもすぐに直りました。
また、昨日は臨時参観。
お父さん方が後ろに立って、スイングを観ています。
ジュニアレッスンでは、子供たちの集中力を高めるためにも、普段、親御さんには、指導している場所には遠慮していただいてます。。
でも、昨日は月例の帰り、またスイングを乱している選手もいて・・一緒に観ていただき、また指導法も伝授させていただきました。
ほとんどのスイングの乱れは、スイングの基礎がしっかりできていれば、すぐに直ります。
でも、この基礎ができていない、またそれが崩れると、一からやり直しで、時間がかかります。
また、最後に昨日、グランシエロ月例では、丹羽海太（小学６年）は７７で小学高学年の部で２位、吉田拓海（中学３年）は７６で回り、中高生の部で３位、、北川将圭（小学３年）は低学年の部で８７で回り、３位となり、それぞれ、表彰されました。
海太が表彰された時の写真です（お父さんから写真を送っていただきました）
この写真を観て思いました。海太はちゃんと姿勢を正し、両手で賞状を受け取っています。。２位の悔しさより、初心を忘れてないと思います。
昨日の月例。冷たい日でまた風が強い日だったそうです。それでもまだ、選手たちはこうやって帰りに練習します。。
気持ちが備わっているからこそだと思いますが、それより、親御さんは、往復で３時間を超える車の運転、試合中でも、カートの運転、スコア集計、スタート係り、食事係りと体を休めるときがありません。親御さんたちが一番大変だと思います。
子供たちは、そのことをよく理解することです。理解する者には、感謝の気持ちが備わります。そしてそれを決して忘れてはなりません。
