報告
昨日、石川遼チャンピオンシップ三重大会（グランシエロGC）が行われ、西岡利佳子（小学５年）が、７４（３８・３６）で回り、２位タイ、田中泰芽（中学３年）が７４（３８・３６）で回り、５位となり、健闘しました。
二人ともスイングがよくなってきました。また、二人とも、フック系のスイングでしたが、ストレートボールをしっかり打てるスイングになってきました。
利佳子の大きなフォロースルー。
泰芽の安定したフィニッシュ。
また、先日、太閤坦CCでの石川遼カップ京都大会で２位になった丹羽海太（小学６年）です。海太は、昨日、ナパラGCの黒マーク、フルバックから、７５（３９・３６）で回ったと報告いただき、好調を持続しています。海太も球筋、スイングがしっかりしてきました。
これからもがんばってください。
結果はこちら↓
http://www.jjga.org/game/winter/2012/schedule.html
それから、昨日、JGTO日本男子ツアー、最終戦、日本シリーズが終了、優勝（３連覇）した、藤田寛之選手（プロ１９年目）が、シーズン４勝、１億７千万余りを獲得し、自身初の賞金王に輝きました。
また、藤田選手の生涯獲得賞金は約１２億円に達していて、名実ともに日本のトッププレーヤーです。
今の時代、幼少時から、始める選手も多い中、彼は、１５歳からゴルフを始めたそうで、２３歳でプロ入り、２８歳でツアー初優勝を遂げています。
大学時代は他の部員が来る１時間前、毎朝５時から、打球練習していたと聞いています。
遅くからゴルフを始めたというハンデから、そうやってそれを発奮材料にしていたのでしょうか、それらを乗り越え、日本一になりました。
太一は藤田選手とは、今年の関西オープン（泉ヶ丘CC）で同組となりましたが、人間性、ゴルフ、すべてが尊敬できる人と言っていました。今では、太一のプロフィール、JGAのホームページでは目標とする人「藤田寛之」です。
関西オープン３日目終了後、握手を交わしてもらった時の写真です。
それから、何度か、ツアー会場で会いましたが、「おっ元気か？」「がんばってるか？」と気さくに声をかけてもらった・・と言っていました。
体は小さいかもしれませんが、器の大きな選手です。心よりお祝い申し上げます。
