ゴルフフィールド

ゴールデンバレーGCでコースレコードタイをマーク

2018年09月23日

Abema TVツアー、エリートグリップチャレンジ初日1番スタートホール、鍋谷太一のティーショット。
初日は1オーバー、73でホールアウト。
2日目は雨の中☂️、各選手苦戦を強いられ、スコアを大幅に崩す選手がたくさんいました。
その中でなんとか76で耐え、ギリギリでの予選通過。
2日目終わり、「ショットが思い通りにいかない」と本人。
夜、三田駅まで行き、そこから近くの練習場でスイングチェック。
スイングよりメンタルがずれていたように思い、デモンストレーションを行いながら指導。
感覚が戻り、「明日はいけるわ」と本人。

最終日、朝の練習場。まだちょっとずれていますが許容範囲。

さぁスタート(イン10番)
でも悪い方のスイングがでてしまい、ティーショットは左へ。セカンドは花道へ。このアプローチは寄りましたが短いパーパットを外しボギースタート。

ところが11番、12番と連続バーディ。13番もピタっときましたが短いバーディパットを外しパー。

その後も14、16とバーディ。18番559ヤードはUTで3メートルに2オン。イーグルを期待しましたがわずかにそれバーディ。
後半1番は2メートルのバーディパットを外しパー。流れが悪くなり2番ボギー。
気を取り直し3、4番連続バーディ。7番打ち下ろしロングは池ギリギリまで飛ばし、なんと9番アイアンで2オン、難なくバーディ。
9番はあわやイーグルかというベタピンショット。
終わってみればコースレコードタイの7アンダー、65(32.33)

順位も55位タイから15位タイまで上げました。

18番グリーンよりティーグラウンドを望む。

今日は最終日ということもあり、ピン位置はほとんどクリーク側、または池側に切っていました。
表彰式では青木会長が「私がここで優勝したのは28年前。当時1オーバー(4日間三菱ギャラントーナメント)で優勝だった。ここでこのスコア(優勝は3日間13アンダー)はいくらボールとクラブが進化したからってすごい」と言っておられました。
このコース(ゴールデンバレーGC設計ロバートトレントジョーンズJr)は今でも日本で最も難しいコースでコースレートは77.4。ちなみに2位は鹿島の杜で76.4、3位は小樽CCで76.2。
私も2度ラウンドしたことがありますが腕自慢の方はぜひラウンドしてみてください。ほとんどのホール、クリーク、池が絡み、グリーンはかなりうねっています。難しすぎて途中で帰った方もおられるという逸話もあるほどです😱
いい感覚が戻ってきたので今後の試合に期待したいと思います。

2018年09月23日 カテゴリー: ゴルフ 

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