ゴルフフィールド

感性とデータ

2017年08月06日

感性というのは誰にでも備わっています。

五感もしかりです。
ただスポーツ、またゴルフでこれらを発揮するには練習または訓練が必要になります。
ここでゴルフは球を打つゲームでボールに当たったときの衝撃で物理反応を起こします。
その物理反応を数字で表したのがデータです。
データは参考になりますがデータに頼ってばかりいてはゴルフが崩れていきます。
崩れるのは数値を追い求めるからです。数値が理想でもスコアには直接結びつきません。
スタジオにもスカイトラックを設置していますが
あくまでインパクトがどのようになっているかであって理想の数値が出たからといってスコアがよくなるわけではありません。
データはあくまでもデータ、スコアとは切り離したほうが賢明です。
ボール回転数などは我々なら球筋見ればわかります。スライス回転、フック回転しかりです。
ヘッドスピードもスイング見ればだいたいわかります。
ゴルフは必要なときに必要な球が打て、いろんな状況から感性を引き出しショットをします。
パットは曲がるラインであれば入るラインは無数にあると言っても過言ではありません。
ですから練習と経験が必要です。芝、風、温度、湿度、コースレイアウト常々変わるゴルフはそれぞれに対応しなければなりません。
ゴルフはそういう意味で一筋縄ではいかず感性を磨くということが大事なのではと思います。

2017年08月06日 カテゴリー: ゴルフ 

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