ゴルフフィールド

飛距離をアップさせるとゴルフはより楽しくなります。

2017年11月21日

鍋谷太一のドライバースイング。
2017ドライビングディスタンス
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ツアー公式記録ドライビングディスタンス(平均飛距離)は290.93ヤードで22位(150人中)です。ドライバーは2012年モデルのスリクソンです。

國分彩那(中2)のスイング。
まだ成長段階です。キャロウェイエピックドライバーを使用、230から240ヤード飛びます。

藤原直樹(中3)のスイング。
彼も成長段階です。スリムな身体でテーラーメイドM2で280から290ヤード飛びます。
ゴルファー、飛距離に憧れを持つのは当然だと思います。もちろんそうでない方もおられます。
飛距離を出す要素にはインパクトにおけるスピードとフェースポジション、そして入射角とクラブです。
クラブを除くと後、大切なことはここ一発ならヘッドスピード、今のスイングで安定した飛距離わを求めるならフェースポジションと入射角です。
世界のトッププロらが来日した先週ダンロップフェニックス。優勝したBケプカのドライバーでのヘッドスピードは55M/Sということです。
日本の男子プロシード選手では飛ばし屋と言われるプロで50M/S前後だと思います。5M/S違えば平均して25〜30ヤードの差が出ます。
ミドルホール、セカンドを持つ番手が2、3番手違います。6番アイアンなら8番あるいは9番アイアンといった具合です。
飛ばし屋でそうなると考えればそうでなければユーティリティと9番アイアンというのもあるわけです。
ピンを狙うかグリーンを狙うかの差がでてしまうのは当然です。
本題ですが飛距離を出すにはここ一発のヘッドスピードからと考えれば、まずクラブを思い切って振ってみてください。
「ビュン」と音が鳴ったはずです。この音が重要でフォロー側で短く「ビュン」となるのがいいタイミングとよい力加減で振れた証拠です。
飛ばないスイングではインパクト前に音がなってしまったりなんとなく音がキレてない場合です。
その場合はドライバーを逆さまに持ち、再度振ってみてください。
無駄な力が入らず振れたはずです。
軽いから当然なのですが通常に持った場合でもドライバーの総重量はわずか男性用でも300グラム前後。
力が入ると手のスピードがインパクトで出てしまいヘッドスピードが出ません。
飛ばす人はダウンスイングからの切り返しからフィニッシュまでの時間が速くなります。
「シュパッ」
こんな感じでしょうか。
今のクラブ50M/S出れば300ヤード前後飛びます。
出そうとして力入れて振ると身体を傷めてしまいますのでいかに効率よくスイングするかを心掛けてください。

2017年11月21日 カテゴリー: ゴルフ 

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