ゴルフフィールド

Jトーマスから学ぶメンタル

2017年09月10日

JトーマスがPGAプレーオフシリーズ、デルテクノロジーチャンピオンシップで通算17アンダーでツアー6勝目、今シーズン5勝目をマークしました。

ツアー屈指の飛ばし屋で、Jスピースと同い年の24歳。
今シーズン賞金ランキングも松山選手、Dジョンソン、Jスピースらを抜きトップで895万ドル余り(約9億7500万円)を稼いでいます。
昨年はダンロップフェニックスでも来日し、上位に顔を出していました。
優勝した後、「好調の秘訣は?」と聞かれ、即座に「とにかく忍耐だ、忍耐は次のショットに繋がる」と言っていました。
その昔、アニカソレンスタムも「ゴルフは忍耐が大事」と言っていたことを覚えています。
試合中では数々の精神的ショックが大なり小なり刺さってきます。競技に出れば「普段のゴルフはどこに行ったのか」と思わされるほどひどくなる場合も多く、見ているほうは「何をやっているのだ」となります。
ゴルフの競技に一度出ればそれがわかります。打つ時間より歩いていたり次のショットを考えている時間が長いゴルフは思考している時間が長く、コントロールが難しくなります。
だから「忍耐」なのです。
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ネットで見てみると英語にも忍耐は大きく分けて「根強く続ける忍耐」「こらえる忍耐」「取り組み続ける忍耐」とあるようです。

若くここまで上り詰めた選手はこういうことが身についているのだと思います。

2017年09月10日 カテゴリー: ゴルフ 

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