忘年コンペと日刊スポーツBBADグランシエロ月例会
グランシエロGC。午前中は雨が振り、寒く、冷たい日となりましたが、忘年ゴルフコンペ、ジュニア、選手、大人の方々・・・たくさんの方に参加していただきました。
6番ホール、フェアウェイから津市の町並みを望む。
私は、各組を回り、ラウンドレッスンを行いました。
選手にとっては、明日からここでの月例、JJGA地区大会と続くので、いい練習ラウンドにもなったかと思います。
そんな中、選手の部では、結城里麻が、79(バックティ)から優勝。そして同じスコアながらマッチングで2位となったは田中泰芽でした。3位は山内一輝でした。
大人の部(ダブルペリア)では、田中浩さん(泰芽の父)が優勝。賞状をもらったのは小学校以来といっていました(笑)
参加者の方からは、たくさんの商品を提供していただきました。ありがとうございました。
そして次の日、日刊スポーツBBADグランシエロ月例会が行われ、ゴルフフィールド、3名の選手が優勝しました。
中高女子の部、72(36・36)で優勝した結城里麻(高校2年)、中高男子の部、73(38・35)で優勝した田中泰芽(中学3年)、小学生高学年の部、74(37・37)で優勝した山内一輝(小学6年)です。
また、入賞した選手3名です。
小学生高学年男子、76(36・40)で、3位となった丹羽海太(小学6年)
中高男子、77で回り、4位となった吉田拓海(中学3年)
小学高学年女子、80(40・40)で6位となった西岡利佳子(小学5年)
結果はこちら↓
http://grancielo-bbad.com/result.php
優勝、または入賞した選手は日頃の成果が出ました。
また、今日、スタート前、選手に一声でも・・と思い、コースに行きました。
選手皆、朝、合えば笑顔で挨拶してくれました。とてもいい一日が始まる予感です。
スタートホールでもいいフォームで、思い切ってスイングしていました。スタートホールの練習の成果もでています。
もちろん、思い通りのスコアがでなかった選手もいます。そこには必ず、原因があります。メンタル面なのか、技術面なのか、また、その中のどういう部分なのかを分析します。
分析はまず、数字で表し、疑問を問いかけ、解決していきます。
解決しようと、紐解いていくと、そこには、必ず、奥深い心理があります。技術はほとんどの場合、反復練習で解決できますが、深層心理は、自動化されていることが多いので、同じ失敗を繰り返す可能性が多く含まれています。
そこを解決できれば、必ず、現状を打破できます。私は、選手のスコアカードを見て、確率、ゲームの流れ、心理を読みます。
悪い結果には必ず、多くのヒントが隠されています。
明日は、JJGA石川遼カップ三重大会が、このコースで行われます。今日、優勝した選手が、どういうゴルフを展開できるのか、また、他の選手はどこまで切り替えれるかが大きなポイントだと思っています。