ゴルフフィールド

藍ちゃん

2017年09月19日

「宮里藍」今まで私もどれだけ刺激を受けたでしょうか。

宮里藍選手が2003年ツアーのミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで彼女が高校3年で優勝した時、女子ゴルフ界に彗星が現れ一気に女子ツアーが変わりました。
あの屈託のない笑顔に誰もが引き込まれたと思います。
私がジュニアスクールを始めたのも藍ちゃんがきっかけです。
それまでも2人の初心者からプロゴルファーへ導かせていただきましたがジュニアという枠組みではなく、一個人として指導していました。
この年、ジュニアスクールという形で募集開始し、今までの14年間で60人近く、初心者から選手へと育成させていただき、今でもそのジュニア選手は息子含め、他に5名のプロ(PGAトーナメント合格4名PGAティーチングプロ1名)そして選手として全国で活躍されています。
息子がゴルフを始めたのも私がジュニアスクールを始めて間もないころでしたが始めた当初はスクールには入らず、私も特に勧めませんでした。
息子が初めてゴルフをしたのは練習でなくラウンドでした。その子たちをラウンドに連れていくとき、遊び感覚で一緒に連れていったのが息子がゴルフをするきっかけになったのです。
話はそれましたがその時、ジュニアスクールで習っていた女の子は全員、「藍ちゃんみたいになりたい」男の子は全員「タイガーウッズみたいになりたい」と言っていました。
私にも娘二人いてゴルフはしないのですが藍ちゃんみたいな笑顔が素敵な人間になってほしいと心から思いました。
藍ちゃんのお父さんはティーチングプロで兄妹三人をプロに育てあげられました。お父さんとは話たことはありませんが、想像するに沖縄の自然の元、心からゴルフを指導したと思います。
聖志、優作いつもツアー会場で会いますが息子、太一にいつも声をかけてくれ励ましてもくれます。心が寛大で優しく穏やかです。
これから藍ちゃんのプレーを観ることができないのは寂しいですが藍ちゃんの笑顔は心に刻まれています。我々はあの自然な笑顔が出るようなそして強いプレーヤーを育てていきたいと思います。
今まで感動をありがとうございました。

2017年09月19日 カテゴリー: ゴルフ 

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