ゴルフフィールド

クラブヘッドスピードと報告

2012年12月13日

物理的に、クラブヘッドスピードが、上がると飛距離は伸びます。もちろん、芯で捉えないと、スピードなりの飛距離はでません。

スピードとは、いかに、インパクト時にクラブヘッドが移動する時間が短いかということです。ここを勘違いして、やみくもに振っても飛距離は伸びません。

飛距離が出ると、ゴルフは楽ですが、今はFWやUTの性能もよくなり、昔みたいにロングアイアンを打てるようにならなくてもパーオンできる時代になりました。

話は変わりますが、今年、たくさんの試合会場に行って、たくさんの選手を観させていただきました。

すごいといわれる人の試合運び、練習方法、姿勢これには共通する部分があります。

まだまだ、ゴルフフィールド選手には至らないことがたくさんあります。正しく、強く、たくましく、美しく成長してもらいたいと思います。

報告です。

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花田華梨(小学4年)と妹の涼奈です。華梨が、グランシエロGCでのベスト、89を出しました。週末になると、グランシエロをラウンドしています。

ラウンド中は、ボールを追いかけ、無駄口たたかず、一所懸命がんばっています。

早く、一人前の選手になるようがんばってほしいと思います。

報告ありがとうございました。

また、昨日はジャックニクラウス74カップ(オークモントGC)に出場した、鍋谷太一は81、田中泰芽は84で二人とも成績はよくありませんでした。

朝はグリーンが凍っていて、ゴルフにならなかったようです。泰芽はトップ8:00、太一は8:09。9時以降に回った選手とは、大きなハンデです。

この大会、選手みな、予選もなく、エントリフィーは同額です。いくら運、実力とはいえ、ぼやきたくもなります。。

このコースは花道がほとんどないため、手前から・・・というわけにはいかなかったでしょう。グリーンに落ちたボールはすべて、グリーンはるかオーバー。。難しいアプローチが強いられます。

私は、この時期、これはしょうがないと思っていますが、私が訴えたいのは気温予報もあっただろうに、コース側はグリーンにシートをもかけていなかったという点です。

小さいシートしかないということでしたが、ピンに近いところだけでもかけてくれていたら、努力も見えていたのに残念です。小さいシートでも、そこは凍りにくいため、ピンそばに落ちたら止まりやすく、そういうショットはグリーンに乗る確率も高く、バーディチャンスにもつながりやすいのです。

コースには、そのことを伝えておきました。

優勝した選手が心底から、喜べるような大会運営が望まれます。

2012年12月13日 カテゴリー: レッスンブログ 

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